ホーム > 治療例ブログ > 10日間の集中治療合宿例 >  集中治療合宿2017.1

集中治療合宿2017.1

2017年03月15日

集中治療合宿風景2017・1月号(1)
集中治療合宿風景2017・1月号(2)

アメリカへテニス留学中・全米の学生ランキング17位・ケンタッキー大学・20歳 ・ 松村亮太朗君
パフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「12月25日から山内整骨院にて先生のご指導のもと合計10日間合宿形式でお世話になることになりました。僕は普段アメリカに住んでいるので、こうやって日本に帰ってくる回数も年に2回だけと少なく、しかも今回は2週間しかいれなかったので10日間とられる合宿は、正直最初は乗り気ではありませんでした。しかし、先生の熱弁を理解し「本当に良くなるなら。パフォーマンスがあがるなら」と思い渡米を3日間のばすようにしてこの合宿に参加することにしました。書き忘れたのですが僕はテニスプレイヤーで現在アメリカの大学に通っていて全米の学生ランキングも17位とまあまあです。先生曰く僕は関節に余裕があるほうだったので股関節のずれが結構ありました。初日はそのずれを先生に治してもらってからスタートしました。正直いうとそのずれを治す整復はなかなかに痛いです。(笑)いいことばっかりいってもしかたないのでここでは僕の率直な感想や感じた感覚などを述べます。その整復が終わったあとはサンドバックの蹴り込みと開脚を永遠にします。そのあとに先生に施術をしてもらいます。それだけ?とおもうかもしれないですがそれだけです。それを午前、午後一日二回やります。本当にこれでよくなるのかなあと不安も最初はありましたが、自分がやるって決めたので先生を信じてやりこみました。現在8日目で合宿もまだあと2日あるのですが、今の率直な自分の体のフィーリングをいうと・・・すごくいいです!まず柔軟性は格段に良くなりました。僕は昔から自分の体には気を使ってストレッチなどをしていたので柔軟性にはもともと自信があったのですが、写真を見てもらえばわかる通り今では180度開脚できて、アゴを地面につけて、手を前に出せます、あと立つ姿勢もよくなりました。全然意識していないのによくなります。まあ、柔軟性が上がっても、立つ姿勢がよくなっても、パフォーマンスがあがらなかったら元も子もないのですが、そっちの方でもバッチシです。最初に感じたのがフォアを打つ際右足から左足への体重移動のしやすさです。あと全体的に動きがスムーズになって、打った後のもどりや、打点に入るまでの動きに引っ掛かりがなくなりました。あと、体がしなるので力を入れなくてもボールが飛びます。これでトレーニングをして鍛え込むと思うと今からもうわくわくしています。あと骨盤が今まで以上に立った状態をキープ続けられるのでそこからもパワーが出しやすくなった原因かなと思います。サーブの確率もよくなりました。これを早くアメリカに帰って練習してものにしたいです。合宿中は先生の奥さんが、栄養管理をしてくれるのですが、それもとても充実しています。味もバッチリです。あとほかの生徒もいますが、みんな意識が高く、いい環境のなかで過ごせます。本当はもう1月10日の今日帰る予定だったのですが、予定を延ばして夏にもっとかえって来られる期間が長いので、そっちで来るという選択肢もありましたが、今回早めにきて本当良かったなと思います。早くあっちに戻って練習して結果出したいです。今年の目標は、全米学生ランキングでトップ5に入る事と、全米学生インカレで優勝することです。        2017.1.10

 2016.12.26(整復当日)→ 2017.1.5(整復10日後)

③松村亮太朗君・フォーム変化(正面) 2016.12.26~2017.1.5,
①a,松村亮太朗君・整復前・2016.12.26
②a,松村亮太朗君・整復後・2017.1.7

大分・日本文理大学3年 ・ ケムナ誠君
体の硬さの改善とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「元々股関節周りが硬くて、周りの人にはいつも硬い硬いと言われ続けていました。自分なりに努力をして柔らかくなろうとしましたが、上手くいきませんでした。そして股関節に対しての知識があまりないままトレーニングを続けた結果、肘頭疲労骨折という肘の怪我をしてしまいました。(中略)股関節の整復は、普通は10日間で1回しかしないものを、自分は股関節の癖が強かったため3回行いました。しかし日にちを重ねる度に開脚の角度が広がり、痛みも減っていき、指圧も痛くないというところまで来ました。(中略)6日後に投球フォームを撮ったら、小さかったテイクバックなどが改善され、より大きくそして怪我に繋がりにくいフォームになる事が出来ました。以前より安定してボールが指にかかるようになり、7割程度の力でも力強いボールが投げられるようになったのが、物凄く分かるようになりました。7日後に姿勢・柔軟性等を撮影した写真を見たら、初日との差をハッキリ見る事が出来ました。開脚・長座・あぐらでは全て頭が着くようになっていて、立ち姿がとても良くなっていました。この10日間ではあまり差が出ないと思っていたので、本当に驚きました。これからも継続していき、最終的には胸が着くまで出来るようになるようにします。今年は自分にとって勝負の年です。この経験を必ず活かし、春・秋の神宮大会優勝、そしてドラフトにかかりプロの世界でも活躍する選手に必ずなります。そして誰もが認める存在になることをここに誓います。」

 2017.1.17(整復当日)→ 2017.1.23(整復6日後)

④ケムナ誠君・投球変化(ワインドアップ)2017.1.17~1.23、
①ケムナ誠君・整復前・2017.1.17
②ケムナ誠君・整復後・2017.1.24

 

前の記事:

次の記事:

治療例メニュー

全て

10日間の集中治療合宿例

通院治療例

ページの先頭へ