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10日間の集中治療合宿例

通院治療例

2024年04月18日

 10日間の集中治療合宿例

▼ 彦根総合高校 ・ 峯優太君
長年の腰痛(腰椎分離症)改善のため来院


▲(整復前)2023.12.1 ⇒ (整復5日後)2023.12.13

①峯優太君・整復前・2023.12.1
②峯優太君・整復後・2023.12.14
❸峯優太君・投球変化(セットポジション)2023.12.1~12.14

▼ 彦根総合高校 ・ 山崎生武斗君  
長年の腰痛(腰椎分離症)パフォーマンスの向上と腰痛の改善のため来院


▲(整復前)2023.12.1 ⇒ (整復6日後)2023.12.14
①山崎生武斗君・整復前・2023.12.1
②山崎生武斗君・整復後・2023.12.14
③山崎生武斗君・投球変化 2023.12.1~.12.14

▼ 彦根総合高校 ・ 中島輝君  
肘痛と腰痛の改善のため来院


▲(整復前)2023.12.1 ⇒ (整復6日後)2023.12.14
①中島輝君・整復前・2023.12.1
②中島輝君・整復後・2023.12.14
③中島輝君・投球変化(セットポジション)2023.12.6~12.14

▼ 佐賀 龍谷高校 ・ 井手尾遼太郎君
パフォーマンスの向上のため来院


▲(整復前)2023.12.18 ⇒ (整復4日後)2023.12.22

▲(整復前)2023.12.18 ⇒ (整復4日後)2023.12.22
①井手尾遼太郎君・整復前・2023.12.18
②井手尾遼太郎君・整復後・2023.12.25
③井手尾遼太郎君・投球変化(サイドスロー)2023.12.18~.12.22

2023年06月27日

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2023年02月28日

 10日間の集中治療合宿例

▼信濃グランセローズ ・ 伊藤昂将君
肩痛・股関節痛の改善、パフォーマンスの向上のため来院


当院(大野治療所2Fトレーニング室)にて(左:高橋虹貴君・右:伊藤昂将君)

伊藤昂将君の投球変化

①伊藤昂将君・整復前・2022.10.24
②伊藤昂将君・整復後・2023.1.19
④伊藤昂将君・投球変化(セットポジション)2022.10.24~2023.2.17

治療後の感想文

私が今回山内整骨院で治療を受けようと思ったのは、股関節を柔らかくして、開脚ができるようになり投球に活かして今よりも野球選手として成長したいと考えたからです。
大学生の頃から開脚が出来るようになりたいと思い、YouTubeや インターネットで股関節が柔らかくなる方法を調べて色々な事を試してはいたのですが、続けていてもなかなか上手くはいかずに悩んでいました。
そこで同じ独立リーグのチームの先輩に山内整骨院を紹介してもらいました。
最初に山内先生と電話で話をした時に、股関節のズレがあるとどんなに頑張っても開脚は出来るようにはならないと教えて頂き、実際にズレを確認したら、2センチ程のズレがありました。自分ではそんなにズレて居ないと思って居たので驚きました。
来院して先ず、股関節と肩関節の整復をして貰いました。
それからは、サンドバッグを蹴り間にストレッチをし、山内先生に治療をして貰うといつのを続けていました。
そうしていると、直ぐに成果は現れてはじめました。これまで、どんなに頑張っても開かなかった開脚が、だんだん開くようになりました。自分で成長がわかるので、楽しかったです。
開脚をするのと並行して、投球動作の指導もして頂きました。最初に今のフォームを撮って、何処をどうすれば良くなるのか分かりやすく説明して貰い、ドリル形式でフォームを体に覚えさせていきました。
最初の頃は中々上手くいかずにいましたが、根気強く指導して頂く中で少しずつ体が覚えていきました。
1番変わったのは、投球の時の歩幅と腕のしなりです。最初の頃は歩幅を広く踏み出すと、上手く力が使えずにいましたが、開脚が出来るようになるにつれて上手く力を使えるようになっていきました。
腕のしなりが出る事で、ボールに力が伝わり、球の回転数が上がりキレが良くなりました。
実際にキャッチボールをした際には、これまでよりも段違いに球のキレが良くなったと相手にも言ってもらい、自分でも実感しました。
これまでよりも少ない力で、伸びのある球が投げられるようになり、投げるのが楽しくなりました。
怪我のリスクも少なくなったと思います。
まだまだ改善出来る所があるので、今後どんな球が投げられるようになるのか楽しみです。
ランニングをする際にも、開脚が出来るようになった事で歩幅が広がり、これまでよりも速く走れるようになり、疲れも前よりも格段に少なくなりました。その理由は、股関節のズレが無くなり、無駄な力が入らなった事だと思います。
それ以外にも開脚が出来るようになると、胸郭周りも同時に使えるようになり、これまではあまり出来なかったブリッジも出来るようになりました。苦手だった逆正座も結構出来るようになりました。
まだまだ、足りない部分も多いですが、続けていく事で良くなる事を実感できたので、今後もこだわって行っていきたいです。
今回山内整骨院で治療をして頂いて、股関節と肩関節の重要性について実感しました。股関節と肩関節のズレがなくなる事で全ての動作をスムーズに行えるようになり、運動でのパフォーマンスが上がる事、怪我のリスクも減ることがわかりました。
そして野球選手としても、これまでよりも大きく成長させて貰い、今後の可能性が広がりました。本当に感謝しています。
今回良くなったからといって満足する事なく、今後も徹底してストレッチと投球動作の確認をして、もっと成長出来るように頑張りたいと思います。
最後に、山内先生、成子さん、本当にお世話になりました。今回山内整骨院で学んだ事を今後も活かして頑張っていきます。1番の恩返しは試合で結果を出して、成長した姿を観てもらう事だと思うので、それが出来るようにトレーニングを続けていきます。
そして、夢であるプロ野球選手になって活躍するために頑張ります。
山内先生を信じて取り組んできて良かったです。
本当にありがとうございました。

▼早稲田大学高等学院 2年 ・ 佐藤寛也君 ・ 
肩痛・股関節痛の改善と、パフォーマンスの向上のため来院


当院(大野治療所2Fトレーニング室)にて2023.2.4(左:院長・右:佐藤寛也君)

①佐藤寛也君・整復前・2023.1.30
②佐藤寛也君・整復後・2023.2.4
④佐藤寛也君。投球変化(セットポジション)2023.1.30~.2.4

治療後の感想文
自分は高校に入り股関節の硬さを強く感じていました。バッティングでは軸足に体重が乗らず、また股を割った状態で腰を落とせないため、上半身に頼ったバッティングをしていました。投球においても、歩幅が狭く、また踏み込んでいくときにうまく体重移動ができないので、上半身のみで投げていました。その影響もあり、投球時に肩の痛みが慢性的にありました。
まずは股関節を柔らかくし、下半身をもっと使える選手になりたい!と思い、股関節の可動域をあげるストレッチをインターネットで調べたりトレーナーに聞いたりして入念に行うなど、やれることはやってきたつもりでした。しかし全く柔らかくなる兆しもなく、ストレッチに関しては翌日に痛みが強く出たり、左股関節に強い違和感が残りました。根本的に自分の股関節には何か問題があるのだと思い、股関節治療をインターネットで検索しているうちに山内整骨院を見つけました。プロ野球で活躍されている選手たちが何十人と来院して股関節治療を受けているのを知るとともに、山内先生の「股関節理論」を拝見し、自分は確実にズレがあって柔らかくならないんだなと確信し、来院を決意しました。

初日に投球フォーム、現状の足の開き具合や姿勢等を撮影し、その後肩関節•股関節のズレをチェック。足は左右の足の長さが1.5cm以上違っていて、左右の肘を上げた時の高さもかなり違っていました。このズレを整復してもらい、その後開脚をしたところ、格段に開きやすくなっていて、左股関節の違和感もなくなっていました。
サンドバッグを使ったトレーニングでは、サンドバッグを繰り返し蹴ることで股関節周りがだんだんとほぐれていき、開脚しやすくなっていくことを感じました。
ハンドルを回して股関節を広げる機械を使ったトレーニングも行いました。痛くて叫ぶこともありましたが、「痛がり屋さんは、心配しなくても3割の余裕を持っているから大丈夫ダヨ!」という先生の言葉にも励まされ、1週間続けていく中で股関節の柔軟性が高まり、腰の慢性的な痛み、首のこりが和らいでいるのを実感するようになりました。

2日目から始まった投球動作のトレーニングでは4段階の体重移動の仕方を徹底して指導頂きました。サンドバッグ蹴りと開脚の後、4段階の体重移動を意識した投球動作をゆっくり繰り返し行い、フォームを体に染み込ませていきました。

4日目に再び動画撮影を行いましたが、明らかに初日に比べ投球フォームに変化がありました。歩幅が確実に広がっていて、右足が着地した時に左手が頭のすぐ横にあり、肘から抜いて球をリリースできました。感覚としても、指のかかりが鋭くなり、肩の痛みが全く無くなりました。本当に衝撃でした。自分が今まで悩んでいた肩の痛みや、股関節の悩みが、たった数日でこんなにも変化するのかと、とても嬉しかったです。もっと早くに山内整骨院を見つけて来院したかったとも思いました。

1週間の治療を終えて今まで全く開かなかった股関節が動き出したので、数日は痛みが続きましたが、徐々に痛みがおさまり、前とは比べ物にならないくらい、股関節が開くようになりました。治療を受けて2週間ほど経ちますが、バッティングでは下半身のキレが格段に良くなり、スイングスピードが上がっているのを感じています。また足が速くなっている感触があります。
自分の理想を体現できるように、これからも教わったストレッチを毎日マメに行いながら、打撃フォーム、投球フォームにこだわって練習に取り組みます。 

山内整骨院に来ていなければ、自分の股関節はズレたままで、全国レベルで通用する体には近づけなかったと思います。だからこそ自分を変えてくれた山内先生、オバちゃん、そして福井へ行かせてくれた両親に感謝し、根気強く股関節のストレッチを続けます。
早稲田大学でレギュラーを取り首位打者になる、という目標のために日々頑張ります!

▼順天堂大学 スポーツ科学部 1年 ・ 沼野 藍さん ・ 
柔軟性・姿勢の改善と、パフォーマンスの向上のため来院

▲(整復前)2023.2.13 ⇒ (整復3日後)2023.2.16

①沼野藍さん・整復前・2023.2.13
②沼野藍さん・整復後・2023.2.16
③沼野 藍さん・ウォーキング変化 2023.2.13~2.17

治療後の感想文 2023年2月20
 私は大学からトライアスロンを始めました。スイム、バイク、ランの3種目全てが初めての種目だったので、とにかく練習を沢山積んで強くなりたいと思っていました。しかし、強度の高い練習をしたり、練習量が多くなると、脚に違和感が出てきたり、怪我をしてしまうことがありました。その度に近くの治療院で治療してもらいましたが、通っている間は良くなっても、再び違和感が出たりしていました。そんな時に山内整骨院を母が見つけてくれました。ホームページを見てみると、整復前と整復後の写真が載っていて、整復後の姿勢がどの写真を見てもとても綺麗でした。私自身姿勢が悪いことを小さい頃から指摘され続けていたので今回の治療は姿勢を治すのにも良い機会だと思い治療を申し込みました。
 山内整骨院に着いてまず始めに、股関節や肩関節のズレがどれくらいあるか撮影しました。写真を見てみると股関節、肩関節共にズレがありました。このズレを整復して揃えてもらい、正しい位置に戻った状態で治療とトレーニングを行いました。トレーニング内容は主にサンドバッグを蹴るといった内容でした。最初はサンドバッグを蹴る動作が難しくて手摺に捕まった状態で行っていました。でも何回もやっていくうちに上手く蹴れるようになり、院長にも褒めてもらえました。そして、開脚の方も最初は硬くて開くことができませんでしたが、毎日のトレーニングと治療を重ねて少しずつ開くようになってきているのが目に見えて分かってきて嬉しかったです。
 そして、整復して3日後に初日と同様に撮影を行いました。すると、股関節と肩関節のズレはなくなり、立ち姿が綺麗になっていました。また、O脚だった脚が治っていたのがとても驚きました。他にも歩いている姿勢も変わり、以前より楽に歩けるようになりました。そして、最初はできなかった開脚ができるようになりました。正直この数日間でここまで変化が出ると思っていなかったので、嬉しさもありますが驚きの方が大きいです。
 今回治療して頂いて、短期間でしたが大きな変化を遂げることができました。また2週間後にお世話になりますが、それまでの期間で院長に言われた通りのストレッチやトレーニングを欠かさずにやり、股関節が元の状態に戻らないように毎日継続していきたいと思います。今まで自分は体が硬いと思って生きてきましたが、第1クールだけでも、柔らかくなることができたので、第2クールでは更に変われるようにこの2週間を大事に過ごしたいと思います。

2023年02月28日

 治療例ブログ

▼やり投げ 全日本ランキング上位(パリ五輪を目指す)増田悠悟さん
股関節可動域の獲得・腰痛の改善・パフォーマンスの向上のため来院


▲当院(大野治療所2Fトレーニング室)にて(黒いTシャツ=増田悠悟さん)

▲(整復前)2022.8.4 ⇒ (整復4か月後)2022.12.10
①増田悠悟さん・整復前・2022.8.4
②増田悠悟さん・整復後・2022.12.10

治療後の感想文
「 股関節治療を受けて 」   2023.2.27               

山内整骨院の股関節治療の事を知ったのは昨年の春頃でした。

新聞の記事内で、日本ハムの新庄監督のお墨付きを得ている整骨院が福井にあるという事で、インターネット等で詳しく調べてみたところ、股関節可動域の獲得に特化した治療というとても興味をそそられる内容でした。

やり投のアスリートとして、そしてスポーツトレーナーとして生計を立てている事もあり、運動における股関節の重要性は十分理解しているつもりでしたが、自分自身の股関節可動域は平凡なものであり、柔軟性を手に入れる事で競技力が向上する可能性は非常に高いだろうと感じていました。

しかし、当時はシーズン前半戦の真っ只中で国内、海外で毎週のように試合が続いており、特別な治療に着手する余裕はありませんでした。

そんな中、連戦の疲労も祟り夏頃から腰に違和感を覚え始め、記録も技術も行き詰まっていました。

やり投という競技は、約30mの助走距離が設けられており、一般的には飛距離に影響するエネルギーのうち、3割が投擲局面で腕などの上半身から発生するもの、残りの7割は助走から生まれるエネルギーと言われているほど下半身の優先度は高く、速い助走を生み出す力と、そのスピードを殺さず投擲局面で上半身にエネルギーを伝える安定性が必要になります。

僕はその足運びにおいて大きな課題を抱えており、今後世界と戦っていく上で、改善は必須でした。

また、足運びの拙さや安定感のなさが、腰の痛みを引き起こす原因となっていて、このまま連戦を継続するのはリスクが高すぎると判断し、技術の修正と怪我の治療に取り組む事を決めました。

その際、真っ先に修正するべきポイントは助走の最終局面でのストライドの小ささでした。
他のトップ選手と比べると、当時は最後の一歩のストライドが極端に小さく、最も力の発揮できるパワーポジションまで軸足を持ってこれていなかったため、安定感がなく、下半身のパワーも上半身に伝えきれていない投擲になっていました。

そして、春に見た記事を思い出し、山内整骨院へ足を運びました。

山内先生にとっても、現役のやり投選手と関わる機会はほぼなかっただろうと思いましたが、初回の治療前に、やり投の動作やスピード感、僕自身の課題となる動作を、実際に共に競技場に赴いて確認するほどの徹底ぶりで、施術を受ける身として、大変頼もしい限りでした。

いざ治療を受けると、股関節治療期間は日常生活の中でも禁忌事項が多く、可動域の最短での獲得のために、最大限の効率化がなされていました。

治療を始めて2ヶ月が過ぎる頃には、平凡だった可動域もかなり改善した事により、骨盤周りの筋群が弛緩し、腰の疲労も解消しました。

治療に伴って試合シーズンが終了し、冬季の鍛錬期に入り、シーズン中には出来なかった細かな技術練習に時間を割けるようになると、動作の中でも少しずつ治療の効果を実感していきました。
助走練習や、ラントレーニングでは、先生から指定された股関節のストレッチをセット間に設ける事で、1セットごとに可動域は確実に増し、それに伴ってストライドも自然と大きくなっていきました。

筋力トレーニングに関しても、股関節治療の恩恵を感じました。
筋肉というのはゴムのような性質で、長く引き伸ばされれば収縮の際により大きな力を生み出せるのですが、股関節の可動域が向上した事で、下半身の筋群の伸長幅が増え、より大きいパワーを発揮できるようになりました。
今冬季練習期間では、一昨年に約15KGの減量を行って以降更新されていなかった、スナッチやクリーン等のウエイトリフティング種目、スクワットで、減量前の数値を上回る自己ベストを記録しました。

昨年のシーズン中盤には、近年でも最悪のコンディションでしたが、股関節治療開始から半年後には、過去最高のフィジカルの仕上がりとなっており、技術面でも、今シーズンの課題としていたストライドとパワーポジションへのスムーズな移行が納得のできる水準で実現できています。
シーズンを中断するというのは難しい決断でしたが、結果を鑑みれば、股関節治療に投じた時間には大きな価値があったと思います。

2023年の初戦まで、約1ヶ月となりましたが、今年の世界陸上とアジア選手権、そして来年のパリオリンピックへ繋がるシーズンへのとても充実した準備期間を過ごせているため、来季の開幕が楽しみで仕方ありません。           

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