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集中治療合宿2018.8

2018年08月28日

集中治療合宿風景2018・8月号(1)~(7)
集中治療合宿風景2018・8月号(8)~(15)

九州共立大学2年 ・ 福島雄大君
肩痛の改善・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2018.8.18 ⇒ (整復4日後)2018.8.27
①福島雄大君・整復前・2018.8.18
②福島雄大君・整復後・2018.8.24
④福島雄大君・投球変化(クイックモーション)2018.8.18~.8.27

治療後の感想文
「 私が山内整骨院に来たきっかけは、友人の宮平保汰君に紹介してもらったことと、大学に入って自分の思い描くような成長ができなかったこともあり、ホームページを見たところ股関節のズレを治すとパフォーマンスの向上や肩の痛みが治ることを知り今後プロに行くにあたって行く必要を感じたので今回治療に行くことを決めました。
 山内整骨院を訪れた初日、股関節や肩関節がズレていることを知り、今までこんな体で投げていたのを知り体のケアや管理の大切さを感じました。山内先生に整復をしてもらい関節のズレをなくしてからは体がスムーズに動くようになりました。あぐらをかいて座ってみても骨盤が立つようになり、立っているときの姿勢であったり、寝ているときの体勢も楽になりました。サンドバックを蹴り始めたときは、こんなことで本当に変わるのかなという疑問もありましたが、サンドバックを蹴りながらセット間で取り入れるストレッチで少しずつ体が柔らかくなっていく手応えを感じ、すぐに結果がでることに興奮と嬉しさを感じました。それと同時に並行していた体重移動や投球フォームにも変化がすぐに出てきました。治療前は右足に満足なタメができずに焦って投げている感じがあったり、左足に体重が乗りきれない感覚がありました。また、腕がうまくたためずにボールに力を伝えるのが不十分でした。しかし、治療後は右足にギリギリまでタメができ投球に間ができるようになりました。左足にも体重が乗るようになったことで力のあるボールを投げられるようになり、腕のたたみがうまくいくことでボールを前で離せるようになりました。投球フォームで一番変わったところは以前より一足分前にステップ幅が広くなったことです。自分の手足の長さを活かすことができるようになりました。治療以外でも、美味しい水や料理や食べ物、綺麗な景色や気持ちのいい温泉など福井の大自然に囲まれ色々な経験をできた十日間でした。他にも、山内整骨院に来て共同生活をした先輩や後輩とも仲良くやれて、とても楽しかったです。また、彦根の治療所で会った先輩にも投球フォームを指導してもらったり、吸収することも勉強になることも沢山あったので本当に来てよかったと思いました。
 今回、山内整骨院に来れたことはドラフト1位でプロに行く自分にとって、とても意義があったなと思いました。目標は定まっていても何をやればいいのか不明確だった自分にとって、やるべきことが定まり、今後への道順が自分でも明確になりました。それができたのも、紹介してくれた宮平や、無理を言って来させてもらった監督、治療費を出してくれた両親のおかげだと思います。自分は大学に入学してから、大したピッチングも成績も残せていないので、残り2年半の大学生活で監督を日本一にできるような投手になりたいと思います。また、治療費を出してもらった両親には、2年後プロで活躍して沢山恩返ししたいと思います。
 山内整骨院に来たおかげで自分の意識も変わりました。自分の体は自分でケアし、管理することの大切さを知ったことで今後の成長につながると思います。沢山の人に期待してもらっているので、応えることのできるように意識をもって取り組もうと思います。 2.18.8.28 」

 九州共立大学2年 ・ 宮平保汰君
股関節の硬さの改善・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2018.8.18 ⇒ (整復4日後)2018.8.23

①宮平保汰君・整復前・2018.8.18
②宮平保汰君・整復後・2018.8.25
〇宮平保汰君・投球変化

治療後の感想文
「 自分が、山内整骨院に来させていただくようになったきっかけは、自分は、股関節が硬くて股関節を怪我してしまいました。その時に、以前、山内整骨院にお世話になったとおっしゃっていた、一学年上の野崎さんに山内院長に連絡をしてもらい、自分の身体のズレをチェックしてもらい、ズレていたので、このまま、続けていても悪化するだけだなと自分の中でも、強く感じ始めていて、思うようなプレーが大学に入学以来、全くできておらず、今後の自分の野球人生を考えると、絶対に今のうちに治して、目一杯、野球ができることを優先した方がいいと思い、今回の来院を決意しました。
 来院して、最初に自分の立ち姿や投球動作などを撮影して自分の立ち姿を見て、ものすごくだらしないなと思いました。そして、初日に整復などを受けました。
 サンドバックなどを蹴ったりするのも、最初は全く蹴ることができませんでした。股割りなども全く開くことができずにいました。だけど、色々な患者さんなどから自らの経験などを話してもらい、コツなどを教えてもらい、毎日の継続も必要ですが、正しいやり方でやるのも非常に大事だなと思わされました。
 そして、日に日に自分の身体の変化なども実感し始めて、嬉しかったです。来院してから、4日後ぐらいに、投球モーションの映像を撮った時に、初日とは全く違う、自分の投球モーションになっていました。今までの踏み込み幅と全く違い、以前の投球フォームより半歩ほど踏み込むことができていて、それによって、下半身を使えた投球フォームになっていて、リリースポイントも前になっていて、この短期間ですごく変われていて、今まで股関節のストレッチなどをしっかりしてこなかったことに対して、ものすごく後悔しました。治療合宿の最後の方でも、投球モーションなどに変化があり、股関節の重要性にものすごく気付かされることが沢山ありました。日常生活などでも、腰痛や首の痛みで寝れなかったということもありましたが、初日の整復からしっかりと睡眠をとることができて、身体のズレを治すということは、スポーツ選手だけではなく、一人の人間としても、快適な日常生活を送る為には、とても重要なことだと感じました。この治療合宿では色々なことに気付かされ、色々な方とコミュニケーションを取ることができて、自分にとってものすごくプラスになるような治療期間だったと思います。今後は、野球でしっかり頑張り、九州でNo.1になって、まずは、神宮制覇を成し遂げたいです。そして、上を目指せる選手にしっかり成長していきたいです。スポーツ選手として非常に大切な怪我をしないで、まずは来年のシーズンは怪我なく過ごせるような、充実した一年間を過ごせるようにしていって、それを積み重ねていきたいです。その為には、院長から言われたことを毎日のルーティンにしていけるようにしていき、股関節のストレッチが趣味と言えるようにしていきたいです。これからは、股割りがまだ完璧と言えるには程遠いので、今後は180度を目標にしていきます。野球での目標では、去年はあまり結果が出せずにシーズンを終えて、今年はオープン戦などでも沢山使ってもらっていたのに怪我をしてしまって、監督さんには迷惑をかけてばかりいるので、これからは、何か一つでもタイトルなどを獲り、自分がチームの中心メンバーとなって活躍して、監督さんを全国大会へ連れて行って、恩返しできればいいなと思います。そして、両親にも、野球をさせてもらっているということに感謝します。院長やおばちゃんにも10日間ものすごくお世話になって、ものすごく感謝です。
本当にありがとうございました。 2018.8.28 」

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