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通院治療例

2018年04月13日

社会人 24才 ・ 前田剛さん
首から手先にかけての痺れと痛みのため来院


 2017.10.30(整復前)  ⇒  2018.2.10(整復後)
①前田剛さん・整復前・2017.10.30
②前田剛さん・整復後・2018.2.10

治療後の感想文
「私がこの整骨院にお世話になったのは、ある事故がきっかけでした。事故当初は、手足に力が全く入らず、起き上がることすらできませんでした。数週間の入院とリハビリをくり返し、ようやく仕事に復帰することができました。しかし、首の左側から左手先にかけての痺れと痛みが酷く、病院を探していたところ、私はこの病院の存在を知りました。   
整骨院と聞いて、電気治療とマッサージを組み合わせた治療を想像していたのですが、山内先生の治療方法は全く違いました。首から手先にかけての痺れは、事故の衝撃で股関節にズレが生じていることが原因だと言われました。正直、首や手に症状が現れている状態で、原因が股関節だと言われたときは、本当なのだろうかと半信半疑な部分がありました。しかし実際に先生に撮っていただいた写真を見ると、股関節がズレていることがよく分かり、いい機会だと思い治療をお願いしました。
治療が始まると、股関節や肩周りをほぐすマッサージを受け、股関節を活性化させるためにサンドバッグを蹴り、先生の整復を受けるというものでした。サンドバッグを蹴ることなど今までに経験が無く、蹴り方も下手だったため、サンドバッグに当たる部分の足がとても痛みました。その頃を思い出すと、股関節を意識することもなく、ただただ蹴っていたのだなと今になって思います。治療を繰り返していくのに連れて、股関節の開きも大きくなり、サンドバッグも強く蹴ることができるようになっていきました。治療前は開脚も90度程しか開かず、上体を前に倒すこともできませんでしたが、治療後には180度まで開脚できるようになり、上体をべったりと前に倒せるようになりました。社会人になりまともに運動をしてこなかった自分の体が短期間でここまで変化するものかと驚きました。治療後には、首から手にかけての痺れや痛みも無くなり、事故の前と何も変わらない生活を送れるようになりました。
今回の治療を通して、人間の体にとって股関節はとても重要な部分なのだと身を持って実感しました。前にかかった病院の医師からは、最終的に手足の痺れは後遺症として残るかも知れないと言われていたにも関わらず、治療を通して症状を完治させていただいた山内先生には感謝の気持ちで一杯です。
社会人になると自分の体の状態を見直す機会はほとんどありませんが、今回の治療は自分の体を見つめ直す良い機会になりました。今後は治療が終っても自主的に運動やストレッチを継続し、いつまでも元気な体で居れるよう努力していきます。
通院中は、仕事が終わってからの通院になってしまい、遅い時間に治療をお願いすることが多々ありましたが、嫌な顔一つせず、親切に丁寧な治療を行っていただき本当にありがとうございました。」

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