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集中治療合宿2016.10

2017年03月03日

集中治療合宿風景2016・10月号

プロテニス選手 ・ 斉藤貴史さん
体の硬さ・パフォーマンス向上のため来院

治療後の感想
「僕が最初に山内整骨院に訪れたのは2012年。高校3年生の春でした。約4年半前です。そのときも集中合宿を2回ほど行って、元々とても硬くズレも大きかった股関節がだいぶ良くなりました。具体的には左の股関節、内転筋の引っ掛かりが取れてコート上での動きの不安がなくなりました。
 それからしばらく整骨院に訪れることはありませんでしたが、ストレッチはずっと続けていました。しかし維持することは出来ても更に柔らかくしていくことは出来ていませんでした。
 プロになり年間の試合数は増え、相手のレベルも上がりました。ボールの威力は強くなり、コート上での動きのスピードも上がりました。その中で体への負担が増え手首を痛めながらプレーする時期が続きました。とうとう手術を受けることになり、今は1年半ほど思ったようにテニスが出来ない日々が続いています。
 1年半、2年ほど前から股関節のズレを感じるようになりましたが、直接プレーに影響があるわけではなかった為あまり気にしていませんでした。しかし怪我も重なり、改めて根本から体を見直す必要があると思いもう一度山内整骨院に通うことにしました。
 今回の合宿でもまずは整復を行い、股関節のズレを治すことから始めました。股関節のズレがなくなると体全体のバランスも良くなってきます。それによって体の様々なところで起きている障害も自ずとなくなってきます。そして開脚をしても偏りがないので気持ちよくストレッチをすることが出来ます。
 石川県からだと割とこまめに通うことが出来るので、短めの合宿を数回に分けて行うやり方でやっていきました。間の期間も蹴りこみやストレッチを行い、合宿での成果を無駄にしないよう努めました。特に今では練習前や練習中にもしっかりと開脚をして、いい状態で常にプレーが出来るように習慣化しています。
 股関節の可動域が良くなり、コート上での動きに変化を感じています。スタンスが広くなり、大きく動かされたときにもバランスを崩さずプレーすることが出来ています。サーブ、ストロークで下半身の体重移動も自然と良くなっていると思います。ディフェンス面、オフェンス面ともに今までより更にレベルアップしたプレーをすることが出来ると思います。
 今後はトーナメントに復帰して、怪我なく試合を回ることが出来たらと思っています。まずは体のバランスを整え、怪我をしない体へと成長させていきたいです。そして進化した股関節を活かして前とは違ったレベルアップしたプレーが出来るように引き続きがんばっていきます。
 前と比べるとだいぶ柔らかくなった股関節ですが、完璧にはまだ程遠いです。今回改めて股関節の大切さを感じたので、蹴りこみや開脚にしっかりと取り組んで、更に柔らかい股関節を手に入れていきたいと思います。」


 2016.10.11(整復当日)→ 2017.1.8(整復3ヶ月後)
③斉藤貴史君・フォーム変化(正面) 2016.10.11~2017.1.8
①斎藤貴史君・整復前・2016.9.29
②斎藤貴史君・整復後・2016.11.12

福岡工業大学3年 ・ 森口拓哉君
体の硬さ・パフォーマンス向上のため来院

 2016.10.18(整復当日)→ 2017.1.22(整復4日後)

③森口拓哉君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.18~10.22
①森口拓哉君・整復前・2016.10.18
②森口拓哉君・整復後・2016.10.25

大阪偕星学園3年 ・ 土生敦弘君
長年苦しんだ腰椎分離症で来院

治療後の感想
「自分は中学1年の時から腰痛を抱えていました。色々な整骨院に行きましたが効果がなく、高校最後の夏の大会直前の練習試合でも、痛み止めの薬を飲み注射も打ってもらって出ましたが、途中激痛が走って歩くのもやっとで交代しました。そして夏の大会も始まり勝ち進んでいったのですが、思いどおりに動けず不完全燃焼に終わり、とても悔しい思いをしました。自分は大学でも野球をする予定だったので、引退して少し休めば痛みも引くかなと思っていたのですが、少しも引かずいつまでも痛みがあり、思うような練習やトレーニングが出来ずにいました。何かいい方法はないかなと探していた時に山内整骨院のホームページを見つけ、(中略)整復をしてズレをを治してもらった後は、治療と並行して股関節活性化トレーニングのサンドバック蹴りやストレッチ、体重移動を毎日続けました。これで良くなるのかなと不安に思っていましたが、日を重ねるうちに柔らかくなり、開脚して顎がつくようになりました。投げ方も教えてもらい、球も安定し良く指にかかるようになりました。バットスイングに関しても、前まではためきれないまま突っ込んでいまうような感覚がありましたが、軸足にしっかりためられるようになり、いい感じで振れるようになりました。スイングスピードも速くなりました。」

 2016.10.20(整復当日)→ 2016.10.24(整復4日後)

③土生敦弘君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.20~10.24
①土生敦弘君・整復前・2016.10.20
②土生敦弘君・整復後・2016.10.27

長崎総合科学大学附属高校2年 ・ 東山輝星君
股関節の柔軟性とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「夏の3回戦、自分は先発として起用されたにもかかわらず、思うような投球が出来ず、そのせいで先輩達3年生の夏を終わらせてしまいました。その負けから自分の練習への意識が変わり、自分達の代で甲子園へ3年生を連れて行くという新しい目標が出来ました。自分は投手として改善すべき点が沢山ありました。その中で一番困っていたことが、股関節の柔軟性でした。父の「後悔してからじゃ遅い」という一言に後押しされ、合宿に行くことを決めました。(中略)日を重ねるごとに自分の体が変わっていくことが身を以て感じる事が出来ました。特に大きく変わったのが投球フォームです。股関節が開いてくると歩幅も自然と広がっていくようになり、肘を上げて真上から投げることでボールの縫い目に指がかかるようになりました。ここまで自分の体が変わるとは想像もしていませんでした。今後も「継続は力なり」という言葉があるように、練習の合間にもストレッチなどを入れて、現状維持で満足せず、今以上の柔軟性を目指してやって行きます。。」

2016.10.20(整復当日)→ 2016.10.27(整復7日後)

④東山輝星君・投球変化(ワインドアップ)2016.10.20~10.27.
①東山輝星君・整復前・2016.10.20
②東山輝星君・整復後・2016.10.27

長崎総合科学大学附属高校2年 ・ 川原豊君
股関節の柔軟性とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「今年の秋季大会、自分のせいで九州大会出場が出来なくなり、責任を感じていました。何かを変えなければと考えていた時、監督に山内先生の講演が鹿児島であることをお聞きし、行くことにしました。講演では山内先生が「野球は股関節が大事」と話しておられ、股関節がズレていると最高なパフォーマンスは出来ないとのことでした。自分も股関節がズレており、だから最高なパフォーマンスが出来ないと思いました。何かを変えないとと思いここへ来ました。(中略)整復後は、投げたら指にかかりやすくなり、姿勢や柔軟性も前とは比べ物にならないくらい変わっていました。(中略)もう悔しい思いをしたくないから、自分なりに頑張り、チームに貢献できるピッチャーになりたいと思います。」

2016.10.20(整復当日)→ 2016.10.24(整復4日後)

③川原豊君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.20~10.24
①川原豊君・整復前・2016.10.20
②川原豊君・整復後・2016.10.29

長崎総合科学大学附属高校2年 ・ 松浦勢太君
股関節の柔軟性とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「僕は山内院長の講演を聞いて、この先生に賭けるしかないと思い父に相談したところ、「やる限りは本気で食らい付いてこい」と後押ししてくれました。来てすぐに撮影があり、股関節も肩関節もズレがあり驚きました。そして整復しました。次の日から、蹴り、股関節を開いて蹴り、治療の繰り返しが始まりました。(中略)治療を始めて7日後、ピッチングフォームの撮影して貰ったら、片足で立つときバランスが取れるようになり、お尻を下すところでは上半身が開かなくなりました。また、足を踏み出すところでは重心がしっかりと落ち歩幅も広がり、トップの位置も頭の方へ近づき、リリースも歩幅が広がったことによりバッターに近づき、最後にプレートから足が離れる時の蹴りも強くなりました。山内整骨院に来て沢山のトレーニングやフォーム指導をしていただいたことを、長崎に帰ってからも継続して行きたいと思います。」

2016.10.24(整復当日)→ 2016.10.31(整復7日後)

③松浦勢太君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.24~10.31
①松浦勢太君・整復前・2016.10.24
②松浦勢太君・整復後・2016.11.2

長崎総合科学大学附属高校2年 ・ 峯晃哉君
股関節の柔軟性とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「自分は股関節が柔らかくないから、自分の思うようなプレーが出来ていなっかった。足も遅くて逆方向にも強い打球があまり打てていなかったし、ツーストライクに追い込まれてからの低目の変化球への対応が悪く粘りがなく、プレーに硬さがあった。(中略)股関節と肩関節の整復後10日間、治療と並行して毎日サンドバックを蹴りとストレッチを続けていたら、初日よりも足が上がり蹴りやすくなり、開脚も初日より開くようになっていました。バットを振ってみたら、足を上げた時に軸足に上手く体重が乗せれるようになり、体重移動がしやすくなりました。初日よりもすべてが変わっていてびっくりしました。治療を終えて長崎へ帰ったら、山内整骨院で学んだことをしっかり生かしていきたいと思います。」

2016.10.24(整復当日)→ 2016.10.30(整復6日後)

③峯晃哉君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.24~10.30
①峯晃哉君・整復前・2016.10.24
②峯晃哉君・整復後・2016.10.31

福岡工業大学3年 ・ 岡本健太君
腰椎分離症で来院

治療後の感想
「(前略)整復前、股関節も肩関節もズレていて、病気のおじいちゃんみたいな印象でした。(中略)整復後、日が経つにつれて足も開くようになってきました。サンドバックを蹴る音も変わってきました。そして自分のフォームは、以前力強さがないと思っていましたが、ここに来て色々指導して貰い整復を繰り返していくうちに、色々変わっていきました。歩幅は6歩から7歩に、そしてしっかりとリリースできる感覚が違いました。股関節の重要性を重く実感しました。」

2016.10.27(整復当日)→ 2016.11.3(整復7日後)

③岡本健太君・投球変化(ワインドアップ)2016.10.27~11.3.
①岡本健太君・整復前・2016.10.27②岡本健太君・整復後・2016.11.03
②岡本健太君・整復後・2016.11.03

長崎総合科学大学付属高校2年 ・ 岩下泰大君

2016.10.31(整復当日)→ 2016.11.8(整復8日後)

④岩下泰大君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.31~11.8
①岩下泰大君・整復前・2016.10.31
②岩下泰大君・整復後・2016.11.8

長崎総合科学大学付属高校2年 ・ 松原弘樹君

2016.10.31(整復当日)→ 2016.11.5(整復5日後)

③松原弘樹君・投球変化(セット・ポジション)2016.10.31~.11.5
①松原弘樹君・整復前・2016.10.31
②松原弘樹君・整復後・2016.11.7

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